私たちの生活必需品のほとんどは、船で運ばれています。
日本の輸出入は99.6%が海上輸送を占めています。（出典：国土交通省海事局） このことから海運業は国の経済活動を支える基盤であり、重要な産業、なくてはならない仕事といえます。 ではなぜ99%も海上輸送なのでしょうか？ 日本は島国なので当然と考えるかもしれませんが、船は一度に大量の荷物を運べたり、飛行機では運ぶことのできない重量物を運ぶことができ、エネルギー効率も高く環境に優しい輸送手段だからです。 今般、海運業界全体でも温室効果ガス排出など環境への対応は大きな課題となっており、私たち伯洋海運も微力ながら海上輸送を担う企業として、環境問題にも取り組んでおります。
私たちは所有者（船主）として、船を国内・海外の運航会社（用船者）へ貸し出しております。
私たちがいつも大切に考えていることは、用船者のお客様である荷主のニーズを理解し、用船者の使命を共に担い、安全に荷物を届けることで信頼を積み重ねることです。 安全に荷物を届けるためには、十分に教育された船員と適切に管理された船を提供することが求められます。私たちは船舶管理会社と共に日々の品質向上に取り組み、困難に直面した場合にも解決に向けて真摯に対応しております。
